クワガタやカブトムシを飼育していると、意外とお金がかかるのが昆虫マットです。
1〜2頭だけならそこまで気になりませんが、幼虫が10頭、20頭、50頭と増えてくると、マット代だけでもかなりの金額になります。
特にカブトムシの幼虫は大量のマットを消費するため、
「できるだけ安い発酵マットを使いたい」
「でも安すぎて幼虫が育たないマットは嫌」
「クワガタにもカブトムシにも使える万能なマットが欲しい」
こんな人は多いのではないでしょうか。
そこで今回紹介するのが、僕自身も実際に使用している
D・O・S スーパー万能カブトマット
です。
このマットの一番の魅力は、「安い・万能・幼虫がよく育つ」の3つが揃っていることです。
名前に「カブトマット」と入っていますが、カブトムシだけにしか使えないマットではありません。
カブトムシの幼虫飼育はもちろん、マット飼育できるクワガタ、産卵セットなど、かなり幅広い用途に使えます。
さらに50Lのような大容量で購入しても価格がかなり安いため、多頭飼育している人との相性も抜群です。
今回は実際に50L購入したので、届いた状態やマットの質感、実際に使用して感じたメリットまで詳しく紹介します。
■ 結論|安くて万能な発酵マットを探しているならかなりおすすめ
先に結論から言います。
僕がこのマットを使っている理由はシンプルです。
安いのに普通に使えるから。
むしろ「普通に使える」というより、
いろいろな種類に使えて、幼虫もしっかり育ち、産卵にも使えるので非常に扱いやすい万能マットです。
昆虫飼育を続けていると、種ごとに違うマットを何種類も用意するのが面倒になってきます。
カブトムシ用。
クワガタ用。
産卵用。
幼虫用。
大型個体を狙うためのマット。
このように用途ごとに購入していると、マットの在庫だけでもかなりの量になります。
その点、スーパー万能カブトマットなら、一袋持っておけばかなり幅広く対応できます。
特に、
・たくさん幼虫を飼育している人
・飼育する種類が多い人
・マット代を抑えたい人
・初心者でどのマットを買えばいいか分からない人
このような人にはかなり使いやすいマットだと思います。
■ D・O・S スーパー万能カブトマットとは?
今回購入したのはこちら。
D・O・S スーパー万能カブトマット
今回は約10L入りを5袋。
合計約50Lです。


■ とにかく価格が安い
このマット最大のメリットのひとつが価格です。
今回確認した商品では、
約10L×5袋=約50L
という大容量。
撮影時の商品価格は3,872円でした。
単純計算すると、
3,872円÷50L=約77円/L
です。
つまり10L換算すると約774円。
昆虫マットを頻繁に使っている人なら、この安さがどれくらいありがたいか分かると思います。
幼虫を何十頭も飼育する場合、1Lあたり数十円の違いでも年間ではかなり大きな差になります。
特にカブトムシ系は、大型容器やケースで大量のマットを使います。
ヘラクレスなどの大型カブトを複数頭飼育していると、マット交換だけでも一気に数十Lなくなることがあります。
そうなると高級マットだけで飼育するのは、かなりコストがかかります。
大量飼育する人ほど、スーパー万能カブトマットの価格は大きなメリットになります。

■ いろいろな種類に使えるのが最大の魅力
このマットをおすすめしたい最大の理由は、安さだけではありません。
僕が特に気に入っているのが、
「とにかく使える範囲が広い」
ということです。
カブトムシ系はもちろん、マット飼育するクワガタにも使用できます。
飼育している昆虫の種類が増えてくると、
「このマット何用やったっけ?」
「このクワガタにはどのマットを使えばいい?」
となりがちです。
しかし万能系のマットなら、とりあえず在庫しておけばさまざまな場面で使えます。
■ カブトムシの幼虫飼育
国産カブトムシをはじめ、発酵マットを食べるカブトムシの幼虫飼育に使えます。
カブトムシ幼虫はマット自体をエサとして食べるため、大量のマットが必要です。
価格が安い万能マットとの相性は非常に良いです。
■ クワガタの幼虫飼育
クワガタ=菌糸瓶というイメージがあるかもしれませんが、すべてのクワガタを菌糸瓶で育てるわけではありません。
種類によってはマット飼育が向いているものもいます。
マット飼育できるクワガタを複数種類飼っている人なら、1種類のマットを使い回せるのはかなり楽です。
■ 産卵セットにも使える
成虫を産卵させる時にもマットは大量に使います。
ケースの底を固く詰めたり、その上にふんわりマットを敷いたりすると、大型ケースではかなりの量が必要です。
幼虫飼育だけでなく産卵にも使えるので、1袋常備しておくだけでもかなり便利です。
■ 実際のマットはこんな感じ
袋から出した状態がこちらです。


写真を見てもらうと分かるように、かなり使いやすい一般的な発酵マットです。
袋から出してほぐしながら使います。
産卵セットなら下部をしっかり押し固めて、上部を少しふんわりさせるなど、飼育する種類に合わせて調整します。
幼虫飼育の場合も、容器へ適量入れて使用できます。
■ 安いだけじゃなく幼虫が大きく育つ
安いマットを探している人が一番心配するのが、
「安いけどちゃんと育つの?」
という部分だと思います。
ここはかなり重要です。
僕自身がこのマットをおすすめしている理由は、
ただ安いからではありません。
実際に飼育に使っていて、幼虫もしっかり成長してくれます。
「安いから、とりあえず最低限育てるために使うマット」という位置づけではありません。
安くて、大量に使えて、それでいて幼虫の成長も狙える。
ここがスーパー万能カブトマットの強みだと思っています。
もちろん昆虫のサイズはマットだけで決まるものではありません。
血統、温度、容器サイズ、交換タイミング、幼虫期間など、さまざまな要素が影響します。
ただ、
「安いマットでは大型個体を狙えない」
と考えているなら、それは少し違います。
マットをしっかり食べさせ、適切な温度や容器で管理することができれば、十分に大きな幼虫を育てることができます。
■ 多頭飼育との相性がかなり良い
このマットは、特に多頭飼育している人におすすめです。
僕自身も多数のクワガタ・カブトムシを飼育しています。
幼虫の数が増えると、とにかくマットの消費量が増えます。
例えば♂幼虫を大型容器で育てる場合、1頭だけでも数L使用します。
これが10頭なら数十L。
30頭、50頭となれば、マット代だけでもかなりの金額になります。
そこで重要になるのが、
1Lあたりの価格
です。
10Lの商品を1,500円で購入する場合と、10L換算800円前後で購入できる場合では、多頭飼育になるほど差が広がります。
50L、100L、200Lと使う人なら、年間の飼育費にかなり影響します。
「幼虫をたくさん飼いたいけど、エサ代はできるだけ抑えたい」という人にはかなり相性の良いマットです。
■ 初心者にもおすすめしやすい
昆虫飼育初心者にも、このような万能タイプはおすすめしやすいです。
飼育を始めたばかりの頃は、
「発酵マットって何?」
「カブトマットとクワガタマットは違う?」
「産卵用と幼虫用を分けないといけない?」
など、分からないことがかなり多いと思います。
最初から何種類ものマットを買う必要はありません。
まずは幅広く使えるマットを1種類用意して、飼育する昆虫の特性に合わせて使う方が分かりやすいです。
飼育経験が増えてきて、
「この種類だけ専用マットを試してみたい」
となった時に、別のマットを追加していけば十分です。
■ スーパー万能カブトマットのメリット
ここまでの内容をまとめます。
①価格が安い
まず圧倒的に大きいのがこれです。
大量にマットを使うブリーダーほど恩恵があります。
②さまざまな種類に使える
カブトムシだけではなく、マット飼育するクワガタにも使えるため、何種類もマットを在庫する必要がありません。
③幼虫飼育に使える
価格を抑えながら幼虫をしっかり育てることができます。
④産卵にも使える
幼虫飼育だけでなく、産卵セットにも使用できます。
⑤大量飼育向き
50L単位でまとめ買いできるので、たくさん飼育している人との相性が良いです。
⑥10Lずつなので扱いやすい
今回購入した商品は約10L×5袋。
必要な分だけ開封できるので保管もしやすいです。
■ 使用する時の注意点
万能マットだからといって、何も考えずに使用していいわけではありません。
特に注意したいのが、
発熱
です。
発酵マットは袋から出した直後や環境によって、再発酵して温度が上がることがあります。
幼虫や成虫を入れる前にマットの状態を確認しましょう。
においが強い場合や熱を持っている場合は、広げてしばらく置いてから使用する方が安心です。
また、水分量も重要です。
種類によって適した水分量は違います。
「万能だから全部同じ管理」
ではなく、
マットは万能でも、温度・水分量・容器サイズなどは飼育する種類に合わせて変える必要があります。
ここは覚えておきましょう。
■ 高級マットじゃないと大型化できない?
大型個体を狙い始めると、高級マットが気になる人も多いと思います。
もちろん高品質な専用マットにはメリットがあります。
特定の種類に合わせて作られた商品や、大型化実績を売りにしているマットを試すのも面白いです。
ただし、
高いマットを使えば必ず大型化するわけではありません。
大型個体を狙うなら、
・血統
・幼虫期間
・温度管理
・エサ量
・容器サイズ
・交換タイミング
・蛹化前の管理
などを総合的に考える必要があります。
僕の場合は、このスーパー万能カブトマットでも幼虫がしっかり成長しているため、通常飼育から大型個体を狙う飼育まで幅広く使用しています。
■ こんな人には特におすすめ
スーパー万能カブトマットは、特に次のような人におすすめです。
・安い昆虫マットを探している
・クワガタとカブトムシを両方飼育している
・複数種類の昆虫を飼育している
・幼虫をたくさん飼育している
・産卵セットにも使いたい
・マットを何種類も買いたくない
・幼虫をしっかり大きく育てたい
・飼育コストを下げたい
1つでも当てはまるなら、候補に入れてみてもいいと思います。

■ よくある質問
Q. クワガタにも使えますか?
マット飼育できる種類であれば使用できます。
ただし、菌糸飼育が一般的な種類や、特定の産卵環境を必要とする種類もいるため、飼育する種類に合わせて使い分けましょう。
Q. カブトムシの幼虫に使えますか?
もちろん使えます。
大量にマットを食べるカブトムシ幼虫とは特に相性が良いです。
価格が安いため、多頭飼育にも向いています。
Q. 産卵セットにも使えますか?
産卵用マットとしても使用できます。
種類によってマットの詰め方や水分量は変わるため、それぞれに適した産卵セットを作りましょう。
Q. 初心者にもおすすめですか?
個人的にはかなりおすすめです。
何種類ものマットを揃えなくても、多くの飼育に対応できるため扱いやすいです。
■ まとめ|安い・万能・育つ。迷ったら持っておきたい発酵マット
今回は、
D・O・S スーパー万能カブトマット
を紹介しました。
このマットの魅力を一言でまとめるなら、
「安い・万能・幼虫がよく育つ」
これです。
昆虫マットは消耗品なので、飼育数が増えるほど価格が重要になります。
しかし、安いだけで使いづらければ意味がありません。
スーパー万能カブトマットは、
価格が安い。
いろいろな種類に使える。
幼虫飼育にも使える。
産卵にも使える。
幼虫もしっかり成長する。
という、かなり使い勝手の良いマットです。
特に何十頭、何百頭と飼育するブリーダーにとって、マット代を抑えられるメリットはかなり大きいです。
僕自身も実際に使用していますが、
「とりあえずこれを在庫しておけば色々使える」
という安心感があります。
安い昆虫マットを探している人。
クワガタ・カブトムシ両方に使える万能マットを探している人。
コスパを抑えながら幼虫を大きく育てたい人。
そんな人は、一度試してみる価値のあるマットだと思います。
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